歯を始めとする口元の美しさは人の印象を一変させます。老若男女すべての方々がう蝕、歯周病を患わない美しい歯および口元を獲得できるのです。それが審美歯科治療です。
施術25分で歯の汚れ(着色)をきれいにする手軽なクイックコース
全顎の歯の汚れ(着色)の除去、歯石の除去、歯の強化パック、口臭対策などのケアアドバイスの全てを行うパーフェクトコース
クリニックで行うレーザーホワイトニングです。約1時間で歯のホワイトニングと歯質強化のトリートメントを受けることができます。忙しい方、早く効果を得たい方には最適のホワイトニングです。
自宅で行うホワイトニングです。毎日2時間、マウスピースにホワイトニング剤を入れ装着し、約2週間行っていただきます。時簡に余裕のあるかたには最適で、色の後戻りが少ない方法です。
クリニックで行うオフィスホワイトニング(レーザーホワイトニング)を2回行うコースです。初めてホワイトニングをされる方は、歯の中に多く蓄積している汚れを排出させ、白さを持続させるには本コースが最適です。
オフィスホワイトニング+ホームホワイトニングの完全ホワイトニングコースです。
歯を健康に白く保つには、ホワイトニングを定期的に行うことをお勧めします。希望される白さにより異なりますが、通常は3~6か月に1回はオフィスホワイトニングを行う方が多いです。
本症例の治療内容 | 臼歯(奥歯)の一部に金属が入っており、また一部にムシ歯があるケースで、体にやさしいセラミックス修復治療を行っております。 |
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費用 | セラミックインレー3本:15万円(税別) |
考えられるリスク | 割れる可能性がございます(ジルコニアの場合は、金属と同等の硬さのため割れる可能性は低くなります) |
従来の歯科治療では、虫歯や入れ歯の治療の為に金属を使用することが多いです。また、日本の健康保険治療で使用される金属は金銀パラジウム合金です。20%も含まれているパラジウムはアレルギーを生じやすいです。
なんと、この合金を使用しているのは先進国としては日本だけで、ほとんど使用されていません。世界の先進国における歯科治療では主にセラミックスが使用されています。
当院ではセラミックスの中でもジルコニアを主に使用しています。ジルコニアは金属と同等の硬さを有しています。そのため、多くの利点があります。
歯を多く削る場合、神経に近接してしまい、歯にダメージが大きくなりやすい。そのため、歯の削る量を最小限にする必要があります。しかし、噛む力に耐える強度が修復物には必要です。ジルコニアの高い強度は、噛む力にも有効です。
*つまり、歯の削る量が少ないため、歯に優しいです。
ジルコニアは強度が良好なだけではなく、前歯など審美を良好にしたい場合にも有効です。
*つまり、ジルコニアは歯の色に近似していて、とても美しい歯が再現できます。
近年、口腔内の金属の全身への悪影響が多数報告されています。金属イオンが溶け出すことによる健康被害です。
例えば、金属アレルギーに伴う口腔粘膜の白色病変(扁平苔癬;へんぺいたいせん)、手足の膿疱発現(掌蹠膿胞症;しょうせきのうほうしょう)、アトピー性皮膚炎や異種金属との接触による電流発現(ガルバニー電流)などです。そのため、歯科治療において金属は避けたいです。
*つまり、ジルコニアは金属ではないため、体に優しいです。
前歯から奥歯まですべての歯に応用できます。
金属で裏打ちされた歯は歯肉との隙間が黒く見えたりしますし、歯肉の色も黒ずんで見えてしまいます。
口を開けたとき相手には金属が黒く見え、歯が無いようにも見えてしまい、好印象を与えないこともあります。
本症例の治療内容 | 金属を一切使用せず、セラミックスのみでかぶせものを作製するオールセラミックスクラウンで治療しております。 |
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費用 | オールセラミックスクラウン2本:24万円(税別) |
考えられるリスク | 割れる可能性がございます(ジルコニアの場合は、金属と同等の硬さのため割れる可能性は低くなります) |
前歯の色が悪い、前歯につめものをしている、歯並びが少し悪い など気になっていませんか?最少量の削る量で前歯をきれいにするには、セラミックスラミネートベニアが理想的な治療法です。
本症例の治療内容 | 前歯の表面だけを最少量で切削し、そこにセラミックスを接着する治療法になります。 |
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費用 | セラミックスラミネートべニア5本:60万(税別) |
考えられるリスク | 薄いセラミックスなので通常のールセラミックスクラウンなどに比べると強度が弱いです。 |
削る量が最少量であるため、自身の歯の色が濃い場合にホワイトニングを併用することもあります。
歯並びが悪い、歯と歯の隙間が目立つなど、歯は顔の印象を左右するものです。その際には、矯正歯科治療、セラミックス修復治療が代表的な治療方法です。しかし、治療期間を短くしたい、歯を削りたくないなどのご希望がある場合、歯を削らず、即日で治療が完了することができるダイレクトボンディングレジン修復は審美修復方法としておすすめできます。
自由診療治療でのかぶせもの(修復治療)は白い歯、保険診療は金属といった見栄えの違いと考えている患者さまが多いですし、開業医の歯科医師がそのように説明していることもあるようですが、それは医療にとっては二の次なのです。
自由診療治療を専門としている高度な技術を有した歯科技工士が最新CAD/CAMや顕微鏡を用いながら時間をかけて高精度に仕上げます。そのため、削った歯との適合も高精度に良好となります。
また、接着方法も健康保険での決められた材料ではなく、高い接着力を有する材料を使用してのかぶせものの接着を行うことができます。以上のことより、良好な修復治療は削った歯を長期的に2次的なムシ歯にしにくくし、再治療の可能性が格段に少なくなります。歯は再治療を繰り返すことにより、神経がダメになり、歯を失うことが多いのが現状であり、再治療を行わないように自由診療による適合性の高い修復物をいれることが歯を失わない最良の方法といえるのです。