口腔は全身の健康や生活の質(QOL)に深く関わりがあり、口腔と全身の老化は相互に影響しています。
皆さんのからだの中に持っている、親から引き継がれた遺伝子を知ることにより、からだの健康のみならず歯周病をはじめとした口腔疾患を予防することも可能となります。とくに体全体の免疫細胞の約70%は腸管に存在し、歯周病などの免疫に関与していることにも関与していることも推測されています。各種検査を行って口腔年齢および体内年齢を推定し、その結果をもとに、運動指導や栄養指導をはじめ、ライフスタイルの改善をご提案します。
・オーラルドック / ・酸化ストレス 抗酸化力検査 /・ 遺伝子検査 の検査をお勧めします。
オーラルドックで、口の現状を知る。
酸化ストレス 抗酸化力検査で、からだのサビつき度を知る。
遺伝子検査で、もともとのからだの中にある病気のポテンシャルを知る
酸化ストレスは身体のサビつき(酸化)であり、心筋梗塞、動脈硬化、歯周病などほとんどの病気や老化などの進行にも関わります。とくに、歯周病患者では、健康な人と比べて酸化ストレス濃度が高く、歯周病治療で酸化ストレス度が低下することが報告されています。この様々な病気の原因となっているサビつき(酸化)を防ぐには、からだの中の抗酸化力が重要なのです。そこで、まずはからだの中の酸化ストレス度、抗酸化力を測定し、対策が必要となります。
少量の血液であなたの酸化ストレス度と抗酸化力を測定します。活性酸素・フリーラジカル分析システムです。
生体の酸化ストレス度d-ROMs(活性酸素・フリーラジカルによる酸化的傷害)と抗酸化力BAP(活性酸素・フリーラジカル除去能力)を測定します。
d-ROMsテストとBAPを同時に測定することによって、体の酸化ストレス度(老化度)と抗酸化力(抗老化度)を知ることができます。
低い酸化ストレス度と高い抗酸化力が備わっていることが、アンチエイジングライフをおくるには重要です。
遺伝子検査とは、自分が生まれながらに持っている体質や、将来どんな病気を発症しやすいかを調べるものです。生涯変わらない遺伝子を調べることにより、あなたの体質に合わせた生活習慣アドバイスを受けることができます。
当院の遺伝子検査は、動脈硬化リスク判定を合わせることにより、3つの生活習慣病関連疾患(動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞)についてのリスクを診断することができます。また、からだの健康のみならず歯周病をはじめとした口腔疾患を予防することも可能となります。口腔は全身の健康や生活の質に深く関わりがあります。
とくに体全体の免疫細胞の約70%は腸管に存在し、歯周病などの免疫に関与していることも推測されます。まずは、からだを知ることが大事です。
少量の血液(約2ml)を採取し、生活習慣病12の体質について約50種類の遺伝子を検査
※ガンの遺伝子検査は含まれておりません。
遺伝子検査の結果と現在の生活習慣・検査データ(血圧・血液検査:コレステロース・中性脂肪・肝機能・血糖)などを合わせることにより、3つの生活習慣病関連疾患(動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞)について現時点でのリスク判定が可能です。